皆さんこんにちはYuki です。
本日はLCC、VietJet航空(ベドジェット/ヴェトジェエット)の座席の広さについての説明します!
また、確実に脚元の広い席を取るための裏技、事前予約方法をコッソリとお伝えいたします👏✨
このブログを読まれている方はきっと、
格安航空券をベトジェットで見つけたももの、
座席の広さ(狭さ)はどれくらいなのかを気になっている方が殆どだと思いますので、私の率直な感想をお伝えいたします!!!✈️🇻🇳

ただ、「一般人の意見よりも、ベトジェットの公式ホームページで確認したい」と思う方もいるかと思いますので、先ずはパパッと詳細が分かるようにベトジェット公式URLを用意させていただきました🙌✈️
是非こちらから確認してみてください。
座席について説明する公式日本語ページです。
👉 Viet Jet Air -ベトジェット(事前座席指定)

この上記URLで紹介しているベトジェットの座席ですが、私から見ると正直に言ってなんだか違和感を感じます。
これだけ見てると、
🙋‍♂️「なんだ広いじゃない!安心だ!」
💁‍♀️「ベトジェット安いのに広そう完璧!」
🙋‍♂️「狭くて酷いなんて嘘だったのか」
💁‍♀️「いや、むしろ高級!?!?」

このように思われるかもしれません。
ですが、このホームページを鵜呑みにして空港へ向かうと、搭乗時に悲しい気持ちになります😢

到着地に着いた頃には疲労度Max!!
(疲れた分、到着地でマッサージで癒しを実感できますが...笑)


それでは、私のレビューをお読みいただいて少しでも参考にしていただければ!!

初めに[スタンダードシート]

おそらくですが、皆様がご購入しているであろうお値打ち価格の一般の座席の名前は【スタンダードシート】と呼びます。
他の航空会社や世間では一般的に、エコノミーシート、エコノミークラスと言われているエリアのノーマルな座席です。
👇ヴェトジェット航空HPをご共有👇
日本語版公式ホームページのスタンダードシート
皆様、先程のURLから写真を確認していただけましたでしょうか?
早速鋭いことを言います。
正直、この写真は現実とかけ離れています。
このような画像を公式ホームページで使うことにLCCベトジェットのずる賢さを感じます。
(あくまで主観)

はっきり言いますが、スタンダードシートは全くもってこんな席ではありません。
比にならないくらい狭いです。
狭さが不安で調べている皆様に申し訳ない。
ですが、本音で語らせていただきます🙏

クッションも硬いし、リクライニングもあまりできません。何より横の幅も狭いし、脚が長い人、身体が大きめの方の場合すっぽりハマってしまうような感じです。

旅慣れしている皆さん、他のLCCと比較しても狭いです。AirAsiaの方が体感広い。
しかも、公式ホームページのスタンダードシートの説明欄には「通路側及び窓側の座席は、通路に出やすい、または窓からの美しい景色をご覧になれます。」と記載があることが笑わせてくれます。
➡︎窓から空の景色が見えるというのは当たり前の話ですよね。笑
けれど、一番問題視したいのは「通路に出やすい」これです。ただでさえ通路側に座る方ですら通路に出づらいのに、真ん中の席や窓際の席の人は半端なく出づらいです。口説いですが、とにかくベトジェットのスタンダードシートは狭いです。この画像は実際に見ると少し違います。違う種類のシートの画像と思えるレベルです。(びっくり)
ベトジェットの機内食とは!?!?べつぶろ

そんな悪口みたいなこと言い切って平気なの?そう心配してくださった方、ありがとうございます。大丈夫です。きっとベトジェットは翻訳ページだから平気だろうとワザと分からない人が間違えて予約するようにしれっと異なる画像を日本語サイトで使っていると推測できるからです。英語サイトを見ればそれがよくわかります。→ https://www.vietjetair.com/en/pages/buy-baggage-meals-choose-seats-and-more-1607076229763/choose-your-preferred-seat-1606898340758

はい、こちら証拠です。日本語サイトで使われてる写真が違うのです。日本語サイトで使われてる【3.スタンダードシート】の写真は実際は【2.エクストラレッグシート】の画像なのです。まさにアウェーの洗礼!実際のスタンダードシートは下の写真の通り。

英語版ホームページ(実際のスタンダードシート)

スタンダードシートはこちらです。しかもこれ、最新のいい機体の良い座席の写真を使ってますかね。なんとグレーゾーン。笑 それも含めてLCCベトジェット。予約についてですが、スタンダードシートも一応事前に予約出来ます。通路側がいいとか窓側がいいという方、友人同士で一緒に座りたい方は事前に予約するといいでしょう。金額で言うと、国内線の場合は片道30.000VND(約150円)、国際線の場合は片80.000VND(約400円)です。ですが、私が皆様に事前予約してほしいのはこの席ではありません。何故ならただ単に席を予約しても結局狭く、LCCに慣れていない方は確実にストレスと疲労が溜まるからです。笑

こちらがエクストラレッグシート。その名の通り脚元が広くなっております。とは言っても普通の航空会社のエコノミーシートくらいの広さです。劇的に狭いスタンダードシートに比べれば確かにエクストラレッグシートです。笑  こちらは国内線の場合は片道90.000VND(約450円)、国際線の場合は片道250.000VND(約1250円)で事前予約できます。エクストラレッグシートは確かに予約する価値は多少ですがあります。これを抑えれば普通の飛行機のエコノミーシートかな?くらいの感覚で空の旅を楽しめます。

お次は【1.ホットシート】です。

英語版ホームページホットシートの説明

前方3列目から5列目までです。飛行機を早く降りれます。ビジネスマンやセレブの方と同じエリアに乗れるので静かな空の旅を楽しめるそうです。笑笑

さ、この公式ホームページの説明についてですが、ツッコミどころが満載です。まず初めに、飛行機を早く降りれてもベトジェットの場合何にも意味がありません。何故ならベトジェットはLCCの為、基本空港では飛行場内の辺鄙な場所に機体を止める為、基本直接空港ターミナルには繋がっておらず、空港バス移動です。結局飛行機を降りて乗るのは他の席に座る一般人と同じぎゅうぎゅう詰めの空港リムジンバスなのです。そして、ビジネスマンやセレブがいるエリアなので静かとのことですが、確かに静かですが、ベトジェットに乗ってるお客さんは暇すぎて寝ている人が多いのでスタンダードシートだろうがホットシートだろうがどこに座っててもだいたい静かです。それに、セレブなんかがLCCのベトジェットには乗りません。あと、この写真、前から1列目なので、恐らくスカイボスの写真です。ホットシートだからといって高待遇とかはありません。お水もスタンダードシートと同じで配られずに有料です。客室乗務員さんがほんの少しだけ優しくしてくれるくらいです。これだけ言うと、ネガディブに思われがちですが、ホットシートはある程度広さもあってクッションもスタンダードシートよりはいい感じなのであながち悪くはないです。その他航空会社の普通のエコノミークラス席同等かそれよりほんの気持ちゆとりあると言う感じです。ただし脚元は狭い。(スタンダードシートとさほど変わらない) 値段で言うと、国内線は片道90.000VND(約450円)で国際線は片道250.000VND(約1250円) です。値段で言うとエクストラレッグルームと同じです。どちらがいいかと言われると微妙です。繰り返しですが、ホットシートは別に満足できるほど脚元が広い訳でもないので。。多分どっちもどっちです。

これで【スタンダードシート】、【エクストラレッグシート】、【ホットシート】を説明しましたが、もう1つ【フロントシート】がありますのでついでに少し紹介します。

フロントシートはスタンダードシートと同じです。言い切りますが、普通の狭い席です。狭い席ですが、前の方に座りたい方、事前に通路側なり窓際を予約したい方はどうぞ事前に選択予約してください。国内線は片道40.000VND(約200円)、国際線は片道150.000VND(約750円)です。これを予約するくらいならスタンダードシートでいいでしょう。笑笑

さ、ここまで読んでどこを事前予約したくなったでしょうか?きっとスタンダードシートとフロントシートはダメなのことが分かった皆さんは、【ホットシート】か【エクストラレッグシート】を求めるでしょう。

ですが、もっといい席が実はあります!無駄に期待させるような書き方ですみません。別に大した話ではないのですが。。。

それは、、ベトジェットに限らず、だいたいの航空会社の飛行機座席に共通していますが、

非常口の座席です。ベトジェットで予約するなら非常口!!!!(スタンダードシート)

長く説明しましたが、ベトジェで快適な空の旅を過ごすには非常口の事前予約です。

うまく予約できれば国際線でも80.000VND(約400円)で予約できます。また、それが色々と難しくても空港等のカウンターで手伝ってもらったとしても余っていれば250.000(約1,250円)で予約可能です。

実際に私が2023年1月に乗った非常口座席(スタンダードシート)の写真です。

機内食の際に撮りました。

2mのiPhone 充電コードが座席シートポケットに入れていた充電器から座席に座っている私の胸元まで届いてます。とてつもなく脚幅があります。エクストラレッグシートシートよりも倍以上にエクストラです。エクストラ、エクストラレッグシートです。

あ、注意ですよ ※勿論ベトジェットにUSBコードはありません。

178cmの脚が長めの、、、脚だけはスタイルがいい?私がつま先をピンとして伸ばしてもこの広さ。広さとしては充分です。

ただし、欠点が一つ、それは窓がないこと笑。お空からの景色は一切見れません。

非常口に着いてる小さな宇宙船のような窓からほんの少し景色をうかがえる程度です。

ある意味楽しい笑😆 ですが、長時間、狭いスタンダードシートやフロントシートでキツキツに座っているよりは圧倒的にゆとりがあります。LCCではない航空会社のエコノミーコンフォート等よりもはるかにコンフォートですし、VietJetのホットシートやエクストラレッグシートよりも脚元はスペースあるのです。その快適さをこの値段で買えると思えば割とお得かと思います。

結論としてはベトジェットで快適に過ごすには個人的にはスタンダードシートの非常口を事前指定予約が1番!その次にホットシート!(ホットシートは別にそこまで広くない)

事前に座席指定購入する方法はこちら⇩

まずはベトジェットホームページに行きます!→ https://www.vietjetair.com/ja/?utm_source=google-vj-jp&utm_medium=cpc&utm_campaign=pmax_japanesepheasant2022_kw_rsa_0822intlflt-ticket122usd_brand_penetrationprice_jpnawo2022_cpc_ib_617253059016&gclid=EAIaIQobChMIkLbln6jJ_AIVDj5gCh2mZgp5EAAYASAAEgKwpPD_BwE

・まずホームページ右上の三本線をクリック
・次に通貨をクリック
・次に日本円を選択します。これによって米ドルやベトナムドンで表示されずに日本円で安心です。

ここまできたら「次へ」を押して、ホームへ

・次はベトジェットホームページから私の飛行機に移ります。(My Booking)
次は予約番号と名前を入力です。性名は其々アルファベット大文字で入力。予約番号が正しいのに次に進まない場合は名前(名)の後にMRかMSを入れると行くかもしれません。例*(TAROMR)、(HANAKOMS)みたいな感じで。ここも軽くトラップ。
・正しくログイン出来れば、自身の予約飛行機のスケジュールが表示されます。
・右上の三本線をクリック
・その次に「サービスをクリック」
・座席指定をクリック

ここからは指示に従って座席を指定していきます。飛行機の座席図が表示されますので、そこで好きな席(スタンダードシートの非常口)を選択してお支払いします。

※JCBカードはダメでした。

これで貴方も狭くて評判が悪いベトジェットで他のお客さんから一目置かれる存在🙌ぎゅうぎゅう詰めで辛そうに座っているスタンダード席(同じですが非常口ではない席)やフロントシート、ホットシートの方達とは違って広々と脚元にスペースを確保できます。何度も言いますが、とてつもなく快適です。言い切れますが、天と地の座です。

ここで皆さんにもう一つアドバスをすると、座席指定時に左側を極力指定予約するということです。何故なら右側の非常口には反対向きのCAさんの座席がひょこっとあることが多いからです。個人的感覚。

勿論左側にCAさんが座る座席の機体もまれにあるかもしれないですので、一概には言い切れませんが、予約時に座席を見れば分かるかと思います。ベトジェットのCA(イケメン兄さんや可愛いキャビンアテンダントさん)と向き合ったり、見つめ合ってお喋りをしたい方は右側の予約をどうぞ。

ここまでくれば完璧です!!!🙆‍♂️

と思った皆さん、気は抜かないでください!

ベトジェット🇻🇳を甘く見たらダメです。

ベトジェットは機体をコロコロ変えます。変える度にその座席指定が解除されます。それに恐ろしいことに、こちらから何か言わない限り返金されることはなくしれっと普通の席に戻っていることがあります。(指定解除) わあ、なんて恐ろしいのでしょうベトジェット(⌒-⌒; ) けれど、機体変更ごときならまだましです。ベトジェットクラスになると、出発地や帰着地、空港や時間等も簡単にしれっと変えてくるので。笑

ですので、空港に行く時はしっかりと座席指定した際にメールで送られてきた領収書を持って行きましよう⚠️そして、チェックインカウンターで発券したら、座席番号が自分が指定した番号と合っているのか、予約した非常口席であるかを係の方に聞いてください。仮に、非常口じゃなく、係の方に冷たい対応をされても引き下がっていけません。レシートを見せ、強く出ましょう。そうすると返金を進めてきますが、「値段の問題じゃない」とキレる演技をしましょう。そうすると余ってるホットシートだったりを提案してきます。(特にベトナム発の飛行機の場合) ホットシートが余ってないとかホットシートの通路側を挟んだ席しか余ってないとかいうことを言ってきますが、基本的に嘘だと思います。笑 座席が指定予約したのに変えられてるいる場合は怒ってる表情を見せ続けてください。笑

そこまでして、ようやく広々とした席に座れるベトジェット、なかなかのものです!笑

因みに現地の空港でも、必ずベトジェットのカウンターがありますので、もし事前予約が出来てなくてもベトナムの出発地(空港)のベトジェットカウンターで、席を予約(購入)したい旨を伝えてください。その際は、「〇〇-〇〇,例 ホー・チ・ミン-成田 ,東京 VietJet Book Seat please! emergency seat. Leg space. please.ブックシート プリーズ。エマージェンシーシート。レッグ スペース プリーズ」とか伝えれば理解してくれます。このように砕けた文法破滅の出川イングリッシュならぬ、イージーイングリッシュの方がベトジェットカウンターの相手には通じるのです。私達の発音が悪いとか、英語レベルどうこうではなく、こうやって話さなければ向こうが理解できないパターンが多いのです。そのくらいの英語力の方が比較的多いので、優しく単語で言ってあげましょう。笑顔で言えば快く対応してくれます。その際は日本のパスポートも見せましょう。(その方が対応が良いので笑)

ダナン空港の国内線ベトジェットカウンター(出発ゲート)チェックインカウンター向かい側。ダナン以外にもどの空港にもベトジェットのカウンターはありますので心配不要です。

ここまでお読みいただきありがとうございました。ここまで色々と努力してようやく広い席に乗れるのがベトジェット(*゚▽゚*) 安いから仕方ありません。出来るだけの努力はして広い席で空の旅を楽しみましょう!

繰り返しますが、ベトジェットで安く広く快適に座った空の旅を過ごすなら事前座席指定予約購入でスタンダードシートの非常口購入!!

それでは、みなさん、さようなら🙋‍♂️

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